壁紙の張り替えよりもお手軽。タペストリーで模様替え。取り付けも簡単!

部屋の壁は面積が大きいので、ここを変えるだけで部屋の雰囲気が大きく変わります。

僕の場合は、単身赴任で寮生活をしているのですが部屋の壁が黄ばんでいて、初めて部屋に入った時は絶句したのを覚えています。

しかも、壁に画鋲で穴を開けるのはNG、寮を出る時には入寮した時と同じ状態にしておかなければならないので壁紙を張り替えることもNG。

どうにかならないのかと思案した結果、タペストリーを壁に掛けることにしました。

タペストリーって?

ご存知ない方もいるかと思うので(僕も最初はタペストリーと呼ぶことを知らなかった)、簡単に紹介すると模様が入ったシルクのような肌触りの素材で、部屋のインテリアとか間仕切りにも使える便利なものです。

どうやって取り付ける?

僕の場合は、黄ばんだ壁を隠したかったので壁に垂らす必要があったんですが、壁に画鋲で止めることは禁止されているのでどうしようかと考えました。

思いついたのが、磁石と両面テープで固定する方法。磁石は百均で買ったボタン電池のような形の小さな「超強力磁石」。ダイソーやセリアで普通に売っています。大体、4〜6個セットで100円なので3点止めでも安くて100円で準備できます。こんなイメージのもの。

このボタン電池型の磁石の片面に両面テープを貼り、壁に固定。もう一つの磁石でタペストリーを挟んで磁力で固定します。

ここで重要なのは両面テープ。粘着力が弱いと、直ぐに壁から外れてしまいます。最初、百均で準備しましたが、「超強力」と書かれたものでもダメでした(合計2、3種類試しましたが全てダメ)。この方法は無理なのか?と諦めかけていましたが、この両面テープにしたら完璧に壁に固定することができました。

両面テープについては、実績のあるメーカのものを使用するのがオススメです。「安物買いの銭失い」にならないように最初からいいものを選びましょう。

朝起きた時や、帰宅した時にタペストリーが外れていた時のストレスから解放されて、全く外れません。

専用の両面テープを綺麗に剥がす道具も付いているので、取り外す時も安心。

お手軽模様替え

タペストリーで黄ばんだ壁を目隠しできて、スッキリした気分。壁紙を張り替えるとお金と労力が掛かりますが、タペストリーだと壁に掛けるだけなのでお手軽に部屋の雰囲気を変えることができます。

おしゃれな模様のタペストリーが沢山あるので気になった方は是非色々と探してみてください。

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