お金を増やすには収入を増やすか、支出を減らすか。その両方に取り組めば、その足し算で効果が出ます。
毎月の支出で大きなものの一つに携帯電話の料金があると思います。
私の場合は、docomo契約でスマートフォン2台、キッズケータイ1台の構成でした。
今回は、段階的にNMPで格安SIMに移行していく中で行った支払い方法変更について書きたいと思います。
順次NMPで格安SIMへ
まず、主回線の私が2年前にNMPで格安SIMに変更。この時は、主回線を妻に移しました。
この段階では、主回線が妻に移行しただけなので特に支払い方法については大きな変更はなかったのですが、
ポイント還元率の高いクレジットカードで支払いをしていたので、主回線の名義が変更されるとクレジットも変更が必要になるのではないかと心配していました。
結果としては、docomoショップで主回線変更の手続きをしたので、その場で家族関係の証明ができたこともあり、私名義のクレジットカード支払いを継続することができました。
第2段階として、今年に入り妻もdocomoから格安SIMに変更し、docomo回線にはキッズケータイだけが残ることになりました。
キッズケータイが格安SIMに対応していないというのこともありますが、そもそもキッズケータイの月額料金が安いこともありdocomoで運用を継続するつもりです。
その際に支払いはどうなるのか、docomoのコールセンターに問い合わせたところ、初回は請求書支払いに変更されるとのことでした。
docomoショップに行っていれば、その場で請求書支払いからこれまでのクレジット支払いに移行できたかもしれません。
ただ、NMPするのにdocomoショップへ行くのは気まずいこともあり、初回は請求書支払いで次回からクレジット支払いに変更することにしました。
docomo IDを作成
請求書支払いをクレジット支払いに戻すための手続きとしては以下の3通りがあります。
1 | docomoショップで手続き |
2 | My docomoホームページで手続き |
3 | 申請書の郵送(時間がかかる) |
今回は、手軽にできる2つ目のMy docomoからの手続きについてです。
まず、キッズケータイの電話番号に紐づくdocomo IDを作成する必要があります。
「携帯番号」と「ネットワーク暗証番号」があればMy docomoトップページのメニュータブ「My docomo 手続き・申込 料金の確認」から新規IDを発行できます。
クレジットカード登録
キッズケータイの名義と同じ名義のクレジットカードを登録します。
先ほどの「My docomo 手続き・申込 料金の確認」から「ドコモオンライン手続き」を選択して設定をしていきます。
「料金関連サービス」の中にある、「支払い方法の変更(携帯電話のご利用料金の支払い方法はこちら)」を選択し、クレジットカード情報を入力していけば完了です。
最後に
ショップでの手続きは、担当の方の質問に答えるだけで済むので楽な反面、都合のつく時間がなかなか取れなかったり、待ち時間が長かったりといったデメリットもあると思います。
その点、オンライン手続きは24時間いつでも手軽にできるので便利ですが、目当てのメニューに辿り着くのに一苦労するということも少なくありません。
同じ状況の方の参考になれば幸いです。