他人の幸せを自分の幸せに感じると幸福度が上がる。僕が気分転換に観光地に行く理由。

気分が落ち込んだ時、休日に観光地に行くことが好きです。

仕事のストレスで心に余裕が無くなっていた頃、「自分の心が求めていることをする」と決めて始めたことの一つが観光地に出かけることでした。

なぜ観光地に行くことを心が求めていたのかを紐解きながら、楽しい・ワクワクといった忘れかけていた感情を呼び戻すヒントを探っていきたいと思います。

感情の記憶が幸福感を運んで来てくれる

仕事のストレスで気分が落ち込むような環境に置かれる前の自分を振り返ると、毎週といっていいほど家族と出かけるような幸せな時間を過ごしていました。今週はどこに行こうか、本当に楽しみでしょうがなかったです。

今は子供も大きくなって親離れしてきていますが、当時と同じような親子連れを見かけると懐かしく幸せな気分になります。

他人の幸せな姿を昔の自分に重ね合わせて幸せを感じる。外に出るだけで幸せを感じることができるのですから、これって凄く幸せなことだと思います。

心が疲れた時に「自分の心が求めていること」って何だろうと考えて、「観光地に行くこと」と答えが出たのは、この幸福感を欲していたからのだろうと思います。

僕の場合は、観光地(お出かけ)が幸せな記憶を呼び戻すキーワードになっていますが、自分の楽しかった記憶・風景を思い出して、それに近い環境に身を置くことが幸せな感情を呼び戻すきっかけになると思います。

辛い時期には自分を取り巻く環境が全てだと感じてしまいます。でも、心が幸せ、ワクワクする方向に一歩踏み出してみると、あの頃の自分と同じように楽しい時間を過ごしている人たちがいて、そういう人たちの姿を見て「辛いのは今だけ、今の環境だけ」と思えるようになりました。

実際、辛い環境は世界のほんの一部に過ぎないし、そこから抜け出そうと思えばいつでも抜け出せる、きっとそれが真実なのだと思います。

苦悩で経験が広がり成長する

暖かい季節には車中泊で少し遠出することもあります。行ったことがない観光地に行けば世界が広がるし、新しい刺激で五感が研ぎ澄まされる感覚がして、嫌なことを思い出す暇がなくなるので特に好きです。

知らない観光地で一人で居酒屋に入ったり、旅先で他人に話しかけたりしていると、コンフォートゾーンがどんどん広がっている感じがします。

時間は巻き戻せない。だからこそ、落ち込んだ気分のまま時間を過ごしていても何も変わらないし、勿体無いと思えるようになりました。(もちろん、そう思えるまでには時間がかかりましたが。。)

これまで思いっきり家族との時間を満喫できたことに感謝すると同時に、これからも幸せな記憶を積み重ねていく大切さに気づくこともできました。

未来の自分が今の自分を見たら何とアドバイスするだろう?とふと考えることがあります。「今は思いっきり悩め。悩んで自分の心に耳を傾けたから未来が拓けた」と言ってくれると信じて、小さなことでも自分が心地よく感じる時間を積み重ねて行こうと思います。

そこから自分が求める本当の生き方のヒントが得られると信じて。

最後に感銘を受けた書籍からの引用を紹介したいと思います。環境変化で悩んでいたときに自分の人生を考えるきっかけを与えてくれた言葉です。

「悩み」や「病」は自分の人生に対する警告信号である。(中略)私たちは自分自身を「癒す」力を持っている。それは病むべきときに「病む」ことができる能力、「病」に気づく能力を含んでいる。

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