WordPressのプラグイン「All in One SEO」で、サイトマップ(sitemap.xml)の自動生成機能をデフォルトのまま使用していないでしょうか?
私はつい最近までデフォルトのまま使用していましたが、設定を見直したところPV、アクティブユーザ数などが軒並み改善したのでビックリ。
ここでは、All in One SEOで実際に設定した内容をシェアしたいと思います。
厳密には、サイトマップの設定に加えて、画像SEOの設定も一緒に行いますが、この2つを設定するだけなので、数分で終わります。
サイトマップの設定
WordPressの左カラムにある「All in One SEO」/「サイトマップ」をクリック。
設定画面が表示されるので「Sitemap Settings(サイトマップ設定)」「Advanced Settings(高度な設定)」の各セクションで設定を行います。
以下で、それぞれ説明します。
「Sitemap Settings(サイトマップ設定)」セクション
「Post Types(投稿タイプ)」の下記項目のチェックを外します。
- Include All Post Types
- 添付ファイル
- カレンダー
同じく、「Taxonomies(タクソノミー)」の下記項目のチェックを外します。
- Include All Taxonomies
- タグ
- カテゴリー別
「Advanced Settings(高度な設定)」セクション
「Exclude Images(画像を除外)」で「YES」を選択。
最後に「Save Changes(設定の保存)」をクリックして完了です。
画像SEOの設定
WordPressの左カラムにある「All in One SEO」/「検索の外観」をクリック。
設定画面が表示されるので、画面上部の「Image SEO(画像SEO)」をクリック。
「添付ファイル」セクションにある「Redirect Attachment URLs(添付ファイルのURLをリダイレクトする)」の項目で「Attachment(添付ファイル)」を選択。
最後に「Save Changes(設定を保存)」をクリックして完了です。
最後に
All in One SEOは多機能で、他にも様々なカスタマイズできます。
ここで紹介した設定は一部の例に過ぎませんが、わずか数分で出来る設定だけでもPV、アクティブユーザ数アップの効果が体感できたので、参考になれば嬉しいです。