エバーノートのメモを見返していて、一つのメモを見つけました。作成日が2012年なので5年前のメモです。
中身は「やりたいこと」と「そのために必要なこと」のリストで、手書きで紙に書いたものを写真で撮影して添付してありました。
5年の月日が経って見返して驚いたのは、書かれた項目のほとんどが実行できていたことです!
合格点をあげられるレベルばかりではありませんが、自分の成長を感じ取ることができてなんだか嬉しい気分になりました(5年前にメモを残しておいたことに感謝)
目標は書き出す方が良いとよく言われていますが、実体験として「確かにそうかも」と思います。
思いつくままに書き出したものでも、無意識のうちに毎日の生活でアンテナが張り巡らされているようなイメージでしょうか。
あるいは、欲しい物ができた時に、普段の何気ない生活の中でも、その物に対する情報が視界に入りやすくなるみたいな。
脳はきっと、自分で設定した目標に対して自動的にフォーカスして行動に結びつけてくれているのかもしれません。
まぁ、お金がかかる訳ではないですし、振り返って成長を感じられるだけでも目標は書き出しておいて損はないです。
ちなみに、当時のメモの内容についてですが、手書きのものはあまりにも雑すぎてお見せできないので(笑)、ブログ用に電子化したものをシェアしたいと思います。
「生活の質の向上」という「目標」に対して、どうやって実現するかの「手段」を書いて、それぞれの関係性を繋いでいるイメージになっています。
この記事を見て目標を書き出してみようかなと思った方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです。
現時点で、マップの中で実現できているのは、
1. | AndroidアプリをAndroidマーケットに公開 |
2. | HSBC・BOOM証券に口座を開設して運用 |
これらを実現するために、プログラミング言語や英語のスキルを身につけることができた感じです(まだまだ充分ではないですが)。
当時のマップには書かれていませんが、WEBアプリの運用や、このブログを始めてみたりと、目標に向かって少しずつ新たにステップアップしている段階でしょうか。
目標を書き出す際に、私の場合は「図」になっていますが、文章化した項目でもいいと思います。
そもそも、人に見せるものではないのでフリースタイルで全然問題ありません。
目標を書き出すポイント
ポイント1 目標と手段はセットで
目標(やりたいこと)だけをメモするのではなく、その目標を達成するための手段(どうやって実現するか)も合わせて書き出しておいた方がいいです。
例えば、目標「月収100万円」に対して、「アプリ作成」「クラウドソーシング」「投資」、、、などが手段になります。
手段をメモしておくことで、振り返った時にどの項目が実践できたか成長の軌跡を実感できると思います。
ポイント2 手書きの方がいい
目標と手段を思いつくままに書き出すところから始めて、それぞれの関連性を繋いでいくという作業は、手書きの方がいいです。
直感的にスピーディーにメモしていくほうが頭を整理しやすいと思います。
人に見せるわけではないので、汚くてもいいのがポイントです。とにかく思いつくままに書いていきましょう。
手書きの文字の方が、見返した時も記憶が「すっと」鮮明によみがえってきます。
ポイント3 クラウドに保存しておく
書き出したメモは、写真に撮ってエバーノートなどのクラウドサービスに保存しておきましょう。
手書きのメモ自体を紛失してしまった場合でも安心ですし、クラウドならいつでもどこでも見ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
考えがまとまっていなくても、やりたいことを思いついたらとりあえずメモしておいて、どうやってそれを実現していくのか、思いつくたびに書き足していけば、それらが繋がっていくと思います。
書き出すのはタダですし、紙とペンがあればいつでもできるのでおすすめです。
私もこれから目標の実現に向けどんどんと書き足していきたいと思います。